| 今日はよろしくお願いいたします。
「よろしくお願いします。」
まず、最初にパソコンの鍵・エーロッキー開発のきっかけを・・・
「弊社が手掛ける製品の中心は、法人様向けが多いのですが、ある日、ある商品の関係で訪問させていただいた会社の方があることをおっしゃったのです」
どんなことでしょうか?
「『この商品、個人的に欲しいですね』という感じのことなんです。その日以来、なぜかそのことが頭に引っかかっていて、うちの技術力を使って何かパーソナルで使いたくなるような製品が出来ないかと考え、開発されたのがこのエーロッキーなんです。」
なるほど。確かに、パソコンの鍵は、企業はもちろん、絶対に個人的にも欲しくなる製品ですよね。
「実は、そこのところは一応、需要マーケットを調査したんです。社内の人間はもちろん、家族や友人まで・・・。」
どんな調査結果でしたか?
「いやとにかく、私の周りの人間はとにかく、パソコンの鍵があれば欲しいと言ってましたね。『実はみんな秘密を持っていて、パソコンに入れてるんだなあ』とちょっと驚きました(笑)」
その結果で開発に踏み切った・・・
「いや、周囲の人間の声だけじゃまだ不安があって、ネット等で様々な情報を拾いましたね。いや、今さらながら、本当にネットってリアルな声が拾えるんだと再認識しました」
差し支えなければ、お聞かせ願いたいのですが、どんなサイトでどんなリアルな声を拾われたのですか?
「変な話なんですが、例えば、浮気調査関連のページで、旦那さんのパソコンのメールを盗み見する実話とか・・・それ風のサイトやブログのエントリーはもう山のようにありますよね」
うわあ、それはリアルな話ですね!他には・・・?
「それこそ、人の数ほど、秘密があるという感じで(笑)、法律関連のサイトで、OLさんが上司にメールを盗み見されたが、訴訟は可能か?という類いの記事や・・・そんな中でやっぱり、社内的にはもちょっと注目しなければならない2つのニュースがあったんですよ」
どんなニュースでしょうか?
「これは、実はあまり知られていないネットワーク協会の調査結果で、個人情報漏洩のほとんどが、実は、ネットからの流出ではなく、人災だということなんです」
なんとなく、情報漏出はネットから・・・というイメージが強いですからね・・・
「その通りなんです。あとは、これはパソコンではないのですが、奥さんに携帯電話の画像を盗み見されて、殺人事件にまで発展してしまったという痛ましい事件です」
あれは衝撃的でした。
「まあ、あれは端的な事件でしたが、こういった類いのことは日常茶飯事で起こっていることなんだろうなあ、という感じでした。そんな2つのニュースで背中を押されたという感じでしたね。今、企業でも、パーソナルベースでも、絶対にパソコン用の鍵が必要なんだ、と。」
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